アスリートはオフに体重が増えて、シーズンインに向けて体重を落としていきます。
今シーズンの冬は、それをマネたわけではありませんが、体重を気にせず食べていました。
それでも休みの日にはロードバイクに乗っていたのと、それほどバカ食いが出来なくなった(歳を取った)ので、体重はそれほど増えませんでした。
2021年ピーク時、65kg弱 ⇒ 2022年2月、68kg (3kg増)
思ったほど増えませんでした。70kgは覚悟していましたので。
3kgのダイエットであれば、それほど難しくないかもしれません。特に私の体脂肪率は高く、去年のピーク時でも15%くらいありました。1桁体脂肪率を減らすのに比べれば、簡単なはずです。
私は無理なダイエットをするつもりは無く、また、脂肪もそんなに急激には落ちないと思っているので、2カ月程度で3kgを落とし、さらに上乗せを期待して、シーズンを迎えようと思いました。
健康診断のためのダイエットであれば、BMIから適正値を求めればよいのですが、今年は富士ヒルクライムに出ると決めたので、6月の開催日に向けて落とせるところまで落とすことにします。
とはいえ、どこまでも落ちるわけでもなく、去年も65kg止まりだった(それでも年に1kgくらい減っている)ので、目標は決めようと思います。
ズバリ、「63kg」です。
現在4月でダイエット開始してから2ヶ月ですが、66kgを切り始めました。2ヶ月で2kgなので、ずいぶんのんびりですが、確かに大変でした。
食事は減らしていましたが、間食を食べてしまったり、夕飯はご飯抜きでも、おかずが多かったりと、なかなか食欲を抑えられませんでした。
それでも、ロードバイクで脂肪を燃やし、カロリーが減っていると信じて、長い目で見守っていました。
見た目からは、1ヶ月くらいたってやっとお腹のふくらみが凹んできて、くびれが出てきました。
トレーニングはパワーアップをメインにしていた為、筋肉が付く分、体重を減らすことは途中諦めたりもしました。
本来ダイエットであれば、ロングライドの方が良いのですが、去年の暮れから100kmを超えるライドはやっていません。脂肪が減る量には限度があると考え、長く乗ってもその分食べなければならないため、効果が少ないと考えました。(疲れが回復しないというのもある)
4月になって、かなり食欲が抑えられるようになってきました。今は、食べたくない時は1食抜いたり、甘いものも断っています。
トレーニングもローラー台を導入し、寒さや雨による影響を受けずに、計画的に練習できそうです。
ただ、空腹でトレーニングに臨むと、全く力が出ないので、乗る前に食べるようにはしています。
そういうわけで、63kgを目標にしましたが、筋肉増量もあるので、良い意味で届かないかもしれません。なにぶん初めてなので。
それに63kgというと、計算上体脂肪率が12%になります。身体に付いている10kgの脂肪を7kgにしなければなりません。あとたった3kgですが、今までミニマム15%だったのですから、簡単な3kgではないかもしれません。
本格的にスポーツをやっている人なら、1桁も普通ですが、それに比べれば、ぽっちゃりですね。遊びの範囲です。
それもこれも、現在単身赴任だから、なせる業です。また、在宅勤務も、トレーニング時間が増えている原因でもありますので、普通に家族とご飯を食べたり、外食したり、仕事で疲れてロードバイクにも乗れないと、ここまでできません。
今の時間を有意義に使いたいと思います。