私が所有している、bryton Aero60を含む2機種で、2割程度の価格改定(値下げ)が、2020年4月1日から行われるようです。
フラグシップでありながら、最初からコストに優れていたサイコンですが、値下げでさらにライバルに差をつけることになるでしょう。
値段は、Rider450E(本体にマウント付き)が、22,000円→17,000円
Rider450T(スピード、ケイデンス、心拍計の3センサー付き)が、31,000円→26,000円
Aero60E(本体にマウント付き)が、23,800円→18,800円
Aero60T(3センサー付き)が、32,800円→27,800円です。
私は、Aero60を購入して安心していたのですが、Rider450を改めて調べてみると、Aero60と性能上違いがありません。画面の大きさも、バッテリー持ちも、ナビもみんな一緒です。
唯一違うのは、マウントの形状です。
Aero60は、前方から手前にスライドさせて、爪で引っ掛けています。外すときは、レバーを倒すと前方へ抜けます。
Rider450は、いわゆるガーミンなどと一緒で、横を向けた状態でセットし、90度回転させると固定される仕組みです。
Rider450の方が後に発売されているため、マウントに仕方に不満が多かったのでしょうか?
どちらがいいとは言えませんが、好みで選んでよいかと思います。(ガーミンやレックマウントなどと流用できるかは不明)
そうそう、ブライトンのサイクルコンピュータを持っている人で、今だローラー台でスピードが出てこないという人がいたので、もう一度書きます。
「設定」→「プロフィール」→「自転車」→「自転車1(または2)」→「速度信号源」で、
優先度1を速度に、優先度2をGPSにしてください。
優先度1がGPSだと、スピードセンサーを拾いません。よって、固定ローラーや三本ローラーで使用する際、スピードが表示されません。
ブライトンと言えば、去年のサイクルモードでお披露目された、カラーディスプレイの
Rider860があります。やっとこの3月に出荷が開始されました。気になりますね。
フルカラーで、本体36,000円と、コスパが良いです。
紹介ユーチューブも出ていましたので、さっそくチェックしましょう。
メーカーサイトはこちら↓↓↓