4年ぶりに帰ってきた!八方ヶ原ヒルクライムレース2023に出場します

八方ヶ原ヒルクライムレースに参加します。
コロナの期間では中止されていた為、再会が危ぶまれていましたが、無事に開催に至ったようで、何よりです。
今は単身赴任中なので、地元のこの坂を上ることはなかなかできないのですが、開催となれば馳せ参じます。

もともとヒルクライムは苦手でしたので、ロードバイクを初めた年に参加したときは3回くらい登りましたが、その後は年に1回くらいしか登っていません。なんと、去年は1度も上っていません。今年はレース前に1度試走に行きました。なんと2年ぶりです。

当時はエンデューロレースなどを遊びで出ていましたが、ヒルクライムレースは八方ヶ原と御亭山くらいしか出ていませんでした。
去年からハルヒル、富士ヒル、赤ヒルに出るようになり、山に行く回数も増やして、ローラー台などのトレーニングを取り入れるようになりました。飯能から秩父方面や、筑波山などにも良く行くようになりました。

その上での試走?ですが、鍛えられて凱旋と思いきや、やはりきついコースでした。
埼玉西部の坂は、白石峠がきつめで長いのですが、7kmなので40分程度頑張ればよいのです。しかし、1時間以上頑張るというのは、なかなか首都圏にはありません。普段5km程度を頑張って上っていますが、勢いだけで登ってしまう人もいるので、感覚が違ってきますね。

だいたい7%以下であれば、速筋にダメージは少なく、長時間上っても後遺症は無いのですが、8%を越えてくると速筋が痛んでしまい、さらに1時間となると、腰やひざにもダメージが及び、全身がボロボロになります。こうなると回復には時間を要し、4日間くらいは体が痛く、会社でも眠く、集中力も減って、生活に支障が出ます。

そんなわけで久々の八方ヶ原は、ゆっくり登ってみました。しかし、難易度の高い八方ヶ原。途中からは進むのがやっとの全開状態で、腰が痛くてスピードを落とさざるを得ませんでした。ペース配分以前の問題でした。
それでも、最後までオールアウトはせず、上りきることは出来ました。タイムも初心者のころの全開タイム(1時間13分)と同等だったので、良しとします。
本番ではこれより良いタイムを出したいですが、1時間切りは夢なので、自己ベストの1時間8分を目標にしたいです。

八方ヶ原の路面の様子ですが、ヒルクライム中はスピードが遅いので、それほど気になりませんが、後半の山の駅手前あたりは荒れた路面があります。中には補修している部分もあるので、以前よりは走りやすいところも多いです。
しかし、ダウンヒルになると、スピードも出るせいか、路面の粗さが際立ちます。特に山の駅から左車線はアスファルトの穴も多く、とてもスピードは出せません。中腹以下でも左車線は路面が悪く、かなり慎重に下らないといけないようです。試走される方はご注意ください。
おしらじの滝や山の駅など、観光客も多く、車の量もある程度あるので、特にダウンヒルは注意が必要ですね。

山の駅たかはらは最近は施設が充実しており、食事もでき、お土産も売っています。最近では、キャンプもできるようになったので、人気が出そうですね。
私はいつも定番で、おしらじソフトクリームを食べます。矢板は完熟リンゴが有名で、りんご味であり、おしらじブルーがきれいで人気です。

山の駅たかはら - キャンプ場・ハイキングの休憩に・レストランや山の情報をはじめ、八方ヶ原の自然を満喫できるイベントを開催)
キャンプ場オープン/休憩施設・レストランや山の情報をはじめ、八方ヶ原の自然を満喫できるイベントを開催しています。ハイキングはもちろん、ツリークライミングやスノーシューなど四季を通して楽しめます。

レース当日の情報ですが、参加者は400人程度の規模になりそうです。お店もいくつか出店がありますし、プロのレーサー(ブリッツェンかサンブレイブか?)も来るようです。
ゴールでは、ユーチューブ中継もあるとの噂ですが、電波の悪い大間々台に新兵器が投入されるようです。

個人的には、だんだんタイムも更新しづらくなってきており、練習も十分に出来なくなってきましたので、欲を出さずに完走したいと思っています。
今回は、今までの機材に加えて、コンパクトクランクを導入しているので、最後までパワーが出せることを期待しています。

やいた八方ヶ原ヒルクライムレース
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ぴよこ監督

ロードバイク歴4年。ダイエットのために自転車を始めて、メタボ解消。コレステロール・高血圧が解消された、アラフィフおじさんです。 ロードバイクは買い物から草レースまで、何でも挑戦中。