4iiiiのパワーメーターを付けました(左足のみ)購入理由、感想など

トレーニング
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パワーメーターを購入して装着しました。メーカーは、4iiii(フォーアイ)のPRECISION PROという、クランク型のパワーメーターです。予算の都合もありますが、左クランクのみ、交換という形で装着しています。

手ごろなパワーメーターが欲しくて、じてんしゃ屋フレーシュさんに相談したところ、コストパフォーマンスに優れた、この商品を紹介してもらいました。知識や経験も豊富なので、安心して頼めました。国内取扱店があるというのも、安心の一つですね。

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製品紹介

4iiiiとは、見たことあるようなメーカーですが、詳しく知りません。
カナダのメーカーですが、ツールドフランスなどを走っている、クイックステップや、サガンが走っているボーラも採用されていたり、スペシャライズドやサーベロの完成車にも採用されるなど、実績、精度などは折り紙付きです。

クランク型とは言いましたが、測定素子と通信機能が付いている4cm角程度の部分がパワーメーターで、それがシマノのクランクに取り付けられて売られています。パワメだけなら、重さは9gです。軽い。

4iiiiのパワーメーターの種類は、左クランクのみと両クランクとがあり、シマノのdura-ace、Ultegra、105のクランクに取り付けられた状態で販売しています。
通常コイン型電池ですが、左のみであれば、バッテリーも用意されており、また、パワーメーター単品もあって、自分のクランクをメーカーに送ればつけてもらえます。ただし、なぜか割高になっています。

値段は、105左のみなら、税抜き32,000円であり、何とも手が届く範囲にパワーメーターが来ていることがわかります。私のアルテグラも定価42,000円で、長さも何種類か用意されています。

両方付ければ、左右差などが表示されると思いますが、クランクのどの角度の時にどのくらいの力が出ているかは、対応していないと思います。

重量測定、写真プレゼントはお店のサービス

購入したパワメ

私は、左クランクのみ、クランク込みのアルテグラ172.5mm、コイン電池式を購入して取り付けてもらいました。

よく考えたら、ケイデンスセンサーがいらなくなりました。重量的には、ほぼ変わりませんね。取り付けゴムの分、実測1g軽くなりました。

まず、左クランクのみにしたのは、予算の都合もありますが、両方も片方も、それほどパワーを見る分には差はないだろうという判断です。おおよその値が見られれば良いという考えです。乗っているうちに、この考えが正しかったどうかは、今後答え合わせをします。

昔ですが、市民レースヒルクライムで優勝する人に、ガーミンのペダルのパワーメーターで、ペダリングのアドバイスをもらいました。自分の自転車に付けてもらい、ローラー台で私が漕いで左右差やクランク角度でのパワーのかかり方を30分ほど見ていろいろ教えてもらいました。その時は、左右差もほとんどなく、回転ムラや方向も悪くはないとのお墨付きをもらいましたので、乗り始めてからずっとペダリングだけを意識してやってきたことは間違いなかったと自負しています。(パワーが無いので、効率重視です)

電池式かバッテリー式かは、電池でも結構長持ちすると判断し、また、CR2032は、他のセンサーと同じなので、良しと思いました。バッテリーも充電するのは手間ですからね。5000円高くなりますし。

悩んだのはクランク長です。これは、パワメの問題ではありませんが、本当は、新車購入時に一緒に着けてもらう予定でしたが、新車のクランク長が、今までの170mmから2.5mm長くなったので、それで購入して、もしも長くて交換したいというときには出費がかさむため、しばらく新しい長さで様子を見た方が良いというアドバイスをもらいました。
結果的には3カ月乗って、長くても大丈夫だろうという判断です。本当は、ケイデンスを上げるためと、体が硬くて腰が痛いため、足の動きを減らしたくて、短くしたかったのですが、踏み込みが重くなるかもしれないことと、慣れるだろうということで、変更しませんでした。

パワーメーター導入理由

私は、ストラバで区間タイムを見るのが好きで、乗りに行けば、一応チャレンジしてます。それを帰ってから、分析するのが好きです。

ただ平坦は、風の影響が強く、追い風であれば、頑張らなくてもすごいスピードが出ます。逆に無風で頑張っても、そのタイムを追い抜くことは出来ません。
それは風が原因なのは分かっているのですが、では、自分のパワーが出ていないのか?その日の調子はどうだったのか?ということまで知っておきたいという欲望が強くなりました。

他にも、タイム以外に心拍数でトレーニング強度を測れますが、心肺は頑張っていても、足に力が入っていなければ、良い結果が出ません。疲れてくれば、心拍はすぐ上がりますが、強度は出ないでしょう。

そのため、トレーニングの成果としての強度が測れることと、状況に応じた強度が確認出来る事
また、ロングライドでも、時間経過によって、疲労具合がわかるかなと思ったからです。

私はそれほど機材にはこだわっていません。買うときは調べますが、買ってしまえばそれを使いこなすのみで、いろいろ比べて、何種類も揃えるようなことは(予算的にも)していません。
ですが、パワーメーターは、新たな機能やトレーニングのやり方、レースの結果にも効果がかなり期待できると考えられたので、ちょっと贅沢ですが、新車購入を機に、取り付けてみました。

使いこなせたら、またインプレを書きたいと思います。

商品情報ホームページ

パワーメーターに関する記事一覧 | TRISPORTS
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