ロードバイクに乗ったサンタクロースがやってくる

イベント
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12月になると、クリスマスがやってきます。
我が矢板市では、2年前からロードバイク乗りの発案で、市を巻き込んで、サンタクロースのコスプレをして、ロードバイクに乗って、子ども達にお菓子をプレゼントする企画をやっています。
もともとは、ロードバイク乗りの矢板市街おこし協力隊の方が、取り仕切っていたのですが、その方が引退し、そのあとどうしようか、と考えているうちに、じてんしゃ屋フレーシュさん(矢板市のロードバイク屋)が急遽開催を決定し、スポンサーを集めてお菓子を購入。自転車乗りたちにフェイスブックを通じて、募集が開始されました。

私は今まで参加できなかったのですが、今年は直前に参加を決定し、家庭で使っていたサンタコスプレを持って、馳せ参じました。

子ども達への事前告知ですが、登録率ナンバーワンと言われる、矢板市のLINEによる広報に載せていただきましたが、探さないと見れない場所にある為、実質ブログやフェイスブック上で、知っている人のみ知るイベントになりました。
実質、その時そこにいたらラッキーという人がもらうことになります。ラッキーサンタですね。

今回は地元のイベントということで、矢板市シクロアンバサドゥールのユーチューバーMIHO氏にも来ていただき、花を添えてもらいます。彼女以外はおっさん(若者少々)だらけです。

おのおの、趣向を凝らし、ロードバイクやサンタクロースに工夫しています。ミニベロにサイクルトレーラーを付けて、サンタクロースのぬいぐるみを積んでいたり、トナカイだったりとさまざまです。番外編では、毎回、真っ赤なスポーツカーも連なって行きます。また、鹿のかぶり物の人もいます。
私は、とりあえず以前家庭で使ったサンタクロースの衣装をそのまま使いました。そして、ロードバイクをデコレーションするのに、最近は飾っていないクリスマスツリーの備品をロードバクに取り付けました。ツリーに引っ掛けるだけのひもが付いている玉や星などですが、ひもが短すぎて、ハンドルなどにうまく付けることは出来ませんでした。それでも、付けられそうなひものアイテムを取り付けてみました。ついでに、MIHO氏のロードバイクにもつけてもらいました。なかなか似合っています。

一人一人がお菓子を背中に背負い、予備を車に積んでスタートです。
コースは、道の駅やいた、長峰公園、ココマチという子どものたまり場、とちぎフットボールセンターという、国体の為に作ったサッカー場を回ります。結局お菓子がいっぱいあったので、本屋さんやスーパーでも配りました。

まぁ、田舎で人が集まる場所で待っていても、子どもはそれほどいないため、バンバン配るという形にはなりませんが、結構な数の子どもに配ることが出来ました。フットボールセンターでは、子どもがたくさん練習していたので、たくさん配ることもできました。
写真を撮る親御さんも多く、いわゆるインスタ映えの方が、みんな喜んでいます。

肝心なお子様の反応は様々で、元気よく「サンタさんバイバーイ」という子もいれば、泣き出す子や怖がる子もいます。ロードバイクに付いたぬいぐるみを取ろうとする子もいます。まぁ、様々な反応が見れて、新鮮でした。

こういうイベントはとても有意義です。
もっと多くの子ども達と触れ合うことが出来ればよいのですが、なかなか、最近の子どもは外に出たがらない(出してもらえない?)ので、外を走っていても、なかなか会えないですね。やっぱり煙突から侵入し、寝ているところへ行かないとだめかな?

金髪サンタのお仕事2019の話
みなさんこんばんは。MIHO氏です。 突然ですが、みなさんはサンタさんって信じてましたか? 子どもが何歳になるまで【親がサンタを演じ続けられるか】 これは、人間にかせられた永遠の命題(テーゼ)のような気もします。 親から『実は・・・』と真実

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