足の寒さ対策に、手軽な防風保温インナーソックスカバー「おたふく手袋 ホットエース」

アイテム
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寒い日にロードバイクに乗ると、まず手先、足先が冷たくなり、感覚が無くなります。
足先は、シューズカバーなどの対策もありますが、脱着が大変なため、私はインナーソックスカバーを使っています。

以前、ワークマンのソックスカバーを使っていましたが、お店に行っても見なくなってしまったので、ネットで調べて、「おたふく手袋の防寒インナーソックス ホットエース」を買ってみました。

使ってみると、ワークマンとそん色なく使えましたので、感想を書いてみます。

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おたふく手袋 インナーソックス ホットエース

おたふくのインナーソックスは、いくつか種類があり、薄手の物、厚手の物、足首からの長さ、足袋型などがあります。
私が選んだのは、薄地のハーフタイプです。(HA416)サイズはLL(私の足のサイズは26㎝)です。きつくて失敗すると嫌なので、大きめを選びました。
厚手の物は、シューズの下には履けないので、薄地の0.8mmです。それでも靴下の上に履くと厚くなるので、きつめのシューズの下には履きづらいかと思います。

仕様としては、生地はナイロンジャージ2枚の間に合成ゴムが入っており、保温性、防風性の高いものになっています。(防水性はありません)一応通気性もありますので、履き方は、靴下の上に履く形になります。
厚手の物には、足の裏にすべり止めも付いています。私が買ったものにはついていませんが、フローリングなどで滑ることはありません。

簡単に履ける

実物を見てみると、ワークマンと同じような厚みがあり、大きめサイズであれば、難なくするっと履くことが出来ます。
ただ、伸縮性があまりないので、中の靴下の厚みによりきつかったり、靴下のしわが痛かったり、つま先に違和感があったりはすると思います。

足の裏には小さな穴が開いています。通気性を助けていると思います。確かに中は蒸れると思うので、自分でたくさん穴をあけるのも、良いと思います。

つま先部に穴がいくつか

走ってみた感想

私は冬はゆるめのシューズを使用しています。保温の意味でも、厚めの靴下を履きたいためです。最悪、使い捨てカイロ入れることもあるからです。

ソックスカバーは、履いた瞬間から暖かく、熱を逃がしません冷え性の方や外仕事の人にはうってつけだと思います。
すべりが良いので、シューズを履くのも楽です。かといって、靴の中で動くことはありません。

冬はウェアも厚着なので、動き自体は鈍くなりますが、インナーソックスが邪魔する感覚はなく、違和感はありません。レースのように、全開時の負荷の時はどうかわかりませんが、もともと動きの鈍い冬場のトレーニングなどでは、問題ないと思います。

ワークマンのものよりも、若干暖かさは少ないような気もしますが、十分足の冷えを予防するのに役立っています。

問題は、脱いだ時の蒸れなのですが、やはり蒸れています。靴下が濡れている感じです。
脱がなければ、冷たくはならないため、不快な感じはありませんが、脱いでしまうと靴下も濡れているので、冷えてしまいますし、床も濡れてしまうでしょう。
しかし、寒い屋外での対策なので、帰ってきたら、そのまま履いているか、靴下ごと着替えれば、問題ありません。私は室内でも履いていることがあります。ルームソックス代わりにも使えます。

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冬場の足元対策

ロードバイクの場合、レース用のビンディングシューズなどは、足裏からも表からも空気が入るようになっているので、冬場は足が吹き曝しになります。
そのため、シューズカバーを付けるの人が多いです。私も持っていますが、脱着が面倒なため、なかなか使用しません。そんなときに、インナーソックスが便利です。

ロードバイクを始めたころは、大した装備もなく、気温5℃程度の中、ロングライドをしていた為、足指が黒く凍傷のようになってしまいました。また、出かけるたびに手足の感覚が無くなり、帰ってきてお湯につけると激痛が走り、30分くらいは戻らないなど、苦労しました。

理論的には、足の空気を逃がさない、冷たい風を入れないことが原則なので、ビニール袋をかぶせて走ったこともあります。
それでも耐えられない場合は、発熱体である、使い捨てカイロやモバイルバッテリーで発熱する靴下を使用するしかありません。
使い捨てカイロはよく両足に入れていました。つま先が冷えるので、足先の裏や、足の甲にいれていました。話では、足首を温めた方が良いとのことです。(足先が冷えるのは、体が寒いと感じていて、血流を抑えてしまうので、足先だけ温めても無意味です)

どちらにせよ、そんな時に良いタイムを狙ったり、過激なトレーニングは出来ないと思うので、暖かさ優先で、シューズはゆるめの通気孔の無いものを使用することになります。空気抵抗や重量は気にしない方が良いでしょう。

この製品は、ロードバイク用ではないので、お仕事や家庭でも使うことが出来ます。長靴のサイズに合わせて物もあり、家で履くには、厚手のロングで最高の省エネ効果が得られます。地球温暖化は信じていませんが、環境にやさしくなれます。
サイズは安全の為、大きめを選んだ方が良いと思います。
洗濯も問題ないので、いろいろな場面に使用できることでしょう。

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