2回目に100km走った日

サイクリング・ポタリング
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2回目に100km走った日は、初めて100km走った日の次の日です。
そうです。自宅から実家に行って泊ったため、次の日は100kmかけて帰らなければなりません
そんな話です。

前日の話はこちら

次の日は早く起きました。
サイクルジャージは洗濯してもらい、同じものを着ていきます。
朝は8時に出発。今回は帰るだけではなく、
①渡良瀬川サイクリングロードを走る(正式には、桐生足利藤岡自転車道)
②渡良瀬遊水地の周回コースを走る
を目標にしました。
100kmを大きく超えるでしょう。余裕をもって、出発です。

意外と、前日の疲れはありません。スピードは完全にマイペースです。
渡良瀬川サイクリングロードへ行きたいのですが、渡良瀬川の支流が近くに流れているので、そこから入れそうです。
川沿いの道を進むと早速ローディとすれ違いました。そういえば、前日はローディとすれ違っていないかもしれません。
とても天気が良く、快晴なので、若干寒さは和らぎます。ですが、やっぱり寒いので、手袋の上にビニール手袋をして、防寒対策をしました。

支流から、渡良瀬川CRへ入ります

渡良瀬川のサイクリングロードですが、土手の上を走るのですが、特に案内標識は無く、時々途切れます。右岸、左岸に道があるので、どっちを走るのが正解か?わかりませんが、なんか、適当に土手の上を舗装しただけという感じで、走りやすさや道のつながり、案内表示などはあまりよくありません。

途中、足利大学付近が工事で通れなかったため、一般道に出ました。
戻るところがわからず、結構一般道を走りました。
また戻ってサイクリングロードを走っていると、橋のところでは信号を渡ったり、橋を渡って対岸に移動したり、道がなくなったので土手の自転車を担いで登ったり、降りたり、砂利道になったりしました。これで正しかったのか?と、疑問が残り、気持ちよくは走れませんでした。
それでも、足利市街地近くでは、道幅も広く、景色もよく、人もローディもあまりいないため、気持ちよく走れる部分もありました。
まぁ、これだけ長い舗装路を作ってもらったのですから、ぜいたくは言えません。

さて、渡良瀬遊水地付近に来ましたが、どこから入ればいいか、さっぱりわかりません。タイムトライアルコースは、谷中湖の外周および中央を突き抜けた舗装路で、完全に外周を1周することはできませんが、かなり長い周回コース(7.3km)になっています。ジョギングやウオーキングの人も多く、自転車だけのコースではないようです。その1周が長く広いこの谷中湖の周辺で道に迷ったため、反対側の方に来てしまいましたが、やっぱり入り口がわかりません。
葦の丈が高く、道路がどのように走っているか、目的の建物などがどこにあるか不明です。川もあり、道もコースの方向へ走っていません。
やっと、コース付近に来ましたが、進入禁止のような、門のようなところで、目の前にコースはあるのですが、ポールなどが立っており、狭い道でたどり着けません。人は歩けるようなので、自転車を担いで通り、コースにやっと入ることが出来ました。

コースに入ると、かなり広い道幅に、たくさんの人がいました。ローディはそれほどいません。人はバードウォッチングや散歩やジョギングをしているようです。さっきまで茂みに隠れていてわかりませんでしたが、別世界が現れたようです。

スタート地点と言うか、管理等のある場所まで来ました。売店とかはありませんが、ロッカールームや自販機がある変なところです。
ガイドの方が話しかけてくれましたが、自転車で走りたい旨を伝えると、左回りであることを教えてもらいました。
(あとで調べましたが、南西側に道の駅が隣接していました。ここを拠点にすればよかったかもしれません。タイムトライアルのスタート地点の方(北側)へ行ってしまいました)

早速ぐるっと一回り。軽く流しました。人が結構いますので、集団でガンガン走ることは難しいでしょう。自転車だけのものではないですからね。

ここで、実家からもらったおにぎりと野菜ジュースを食べます。裸の大将の気分です。
実家では、いろいろ持たせようとされたのですが、小さいリュックだけしか持ってきていませんし、初めてのロングライドで、なるべく荷物は減らしたかったので、お土産は拒否しました。それでも、孫へのお土産は一つもらいました。荷物は、下着の替えと補給食(パンや羊羹など)や脱いだものを入れる程度しか持っていません。最低限の装備です。

この渡良瀬遊水地は、入るのも一苦労ですが、出るのも一苦労です。大きな道を事前に調べればよかったかもしれませんが、どれが道なのかよくわからず、とりあえず北に行きたかったので、そっちに向かって走り出したら、土手の上を通り、いつの間にか川だけになって、周りに道がなくなってしまいました。
訳も分からず、土手から離れて、一般道を路地のようなところを潜り抜けながら探しました。栃木市と小山市の間を北上して、矢板を目指します。国道や大きい道を走りたくないので、農道のようなところを走っていたのですが、案の定、ちょうどいい方向に延びている道ではなく、あっちこっち曲がりながらの、ほぼ北を目指します。
そんな状況で、道を探すストレスが溜まってしまい、わかりやすい道に出ることにしました。結局国道4号線に出てそのまま走れば矢板市に着くという、至極(道探しの)ストレスの少ない道になりました。

さて、午後になると、急に天気が悪くなり、北風が吹き、真っ黒な雲が出てきて、寒さが厳しくなりました。疲れも出てきており、ペースは上がりません。国道4号線は2車線道路で広いのですが、交通量が多いので歩道を走りました。歩道は広く人もおらず、交差点付近では曲がりくねったりしますが、のんびりであれば、まあまあ走りやすかったです。

しかし寒さのせいで、トイレが近くなったり、温かい飲み物を買ったりと、休憩が多くなります。そして、足先の感覚がなくなってきています。寒くなると(ならなくても)真っ先に足の感覚がなくなるタイプです。
手も寒くて痛いのですが、足は感覚が無くて、逆にどうなっているのかわからず、ちょっと怖いです。

天気が悪くなると同時に北風が向かい風になっており、進みも悪くなります。行きも帰りも風に悩まされました。
宇都宮を過ぎれば、慣れた道に入ってきます。あとは、距離と時間が読めるので、ひたすら漕ぐだけです。いつもなら、残り1時間程度の道も、今回は長く感じました。100㎞超えの達成感というものは、走り終わってしばらく休んで、心身ともに正常に戻ったころに感じるものなんでしょうね。走っているときは、何してるんだろう、早く着かないかな、みたいなことを考えているだけです。

そんなこんなで家に到着。お疲れ様でした。
時刻はそれほど遅くならず4時ころ着きました。ここでバタンと倒れられればいいのですが、色々片付けたり、体も冷え切っているので、シャワーで温めたり、ゆっくりするのはその後です。

感覚がなくなった足先ですが、真っ白です。自分の指ではないようです。
シャワーでお湯をかけたのですが、感覚がなかなか戻らず、そのうち、痛い感覚が出てきて、お湯をかけるのも耐えられず、元に戻るまで結構時間がかかりました。

片付けも終わり、一息ついたところで、距離を見てみると、137kmも走っていました。なかなか頑張りました。(サイコンはあてにならないので、スマホのストラバと、ルートロガーを同時に使っていました)
もうお腹いっぱいなくらい走りましたので満足です。
寒さは応えましたが、足が回らなくなるとか、身体が痛くなることはなく、走ることへの心配はありませんでした。
当時は輪行袋などもっておらず、何かあったらどうしたのだろうと、今更思います。
また、当時は、運動をしていない人間が自転車を始めて半年くらいであり、ロングライド中心のライドを行っていたので、意外と長距離は走れました。現在、変な筋肉が付いてしまい、ロングライドが結構大変になっています。やっぱり適正というのがあって、どれも完ぺきにこなすことは難しいようです。

今となっては、100kmも130kmも、時間さえあれば、装備もそれほど必要ではなく、休みも2~3回で済むので、6時間くらいあれば十分ですが、当時は100kmは冒険でした。その気持ちをいつまでも持ち続けていたいものです。

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