夏のロードバイクは、日焼けが大敵。最低限、首と腕は日焼け止めを塗ろう

サイクリング・ポタリング
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今年も暑い夏がやってきました。ジョギングする人もそうですが、春秋に比べて、暑い日は外に出る人は減ります。やはり、身の危険を感じるのでしょうか?
私もさすがに長時間乗ることはやめますが、それでも乗れる日は外で乗ります。

ロードバイクは、走っていると、それなりに涼しいです。涼しいというと語弊がありますが、めちゃくちゃ暑いという感じはではありません。常に風に当たっているので、汗やかけた水が蒸発しやすく、体をそれなりに冷やしてくれます。そういう意味では、他のスポーツよりましなのかな?と思います。

さて、日焼けの話です。女性は日焼けが大敵ですが、私は絶対焼かない知識は無いので、この話は全く役に立ちません。悪しからず。
私の話は、そこそこ焼きたくて、色黒に憧れる中年男子のことですが、焼きすぎてヒリヒリしたくないという人向けになります。

そして私は、紫外線アレルギーがあります。症状は軽く、腕だけですが強い日差しに当たりすぎると、かゆくなります。かいてしまうと、ぼつぼつできます。日焼け止めを塗れば問題なくロードバイクに乗れるので、特に困ってはいません。ですが、塗り忘れると大変です。
アレルギーの原因は、昔原チャリに乗って良く出かけていたので、腕をずっと日焼けさせていたからだと思います。なので、小さいころからではなく、15年ほど前からです。

そんなわけで、ロードバイクに乗る時は、腕と首には必ず塗っていきます。逆に言うとそれ以外は塗りません。足の日焼けは、ローディのあこがれですから。^^

腕は、ひじから手首で、ハンドルを握った時に上になる側だけ塗ります。
首はうなじだけ塗ります。一応、余った(手に付いた)日焼け止めをおでこと鼻の頭、頬には塗ります。顔は変な日焼け(おでこにサイクルキャップのあとや、鼻の頭だけ焼ける)を防ぎたいですからね。
要するに、夏の日差しはほぼ真上から当たります。ですので、ハンドルを握っている腕は、ずっと日に当たっています。それに頭を下げて乗っていると、うなじが焼けるからです。この2カ所に塗ることをお勧めします。

逆に塗らない足ですが、太もものレーシングパンツのあとは、ローディの証です。ただ、太ももの裏側は焼けません。それにすねの方も、太陽の方を向かないので、あまり焼けません。太ももも、回しているので、常に当たっているわけではありません。この辺が、全体的にきれいに焼けないジレンマがありますね。まぁ、そのため、焼けるようにあえて塗らないわけです。

私は出かける時に塗るだけで、1日走る時も追加で塗ることはありません。適度に焼きたいというのもありますが、最近の日焼け止めは汗では簡単に落ちませんね。(絶対焼かない人向けの話ではありません)

塗らないと、ひどい目にあいます。アレルギーだけではなく、やけどと同じで、ヒリヒリと痛くなります。ただ、色が黒くなってくると、多少日焼けには強くなります。

足の方は、太ももに日焼け跡が出来ますが、レーパンの長さによって変わってしまうので、グラデーションになります。短いのを履いた時は、なんか恥ずかしいですね。

どうしようもないのが、グローブを付ける手ですね。手首から手の甲が焼けずに白いのですが、指が焼けています。ゴルフの人も左手にグローブを付けるので、同じようですが、右手も焼けているかどうかが、ローディとの区別が付けられるところです。

気温が30度を超えると、かなり体に負担がかかります。調子よい時の半分くらいの距離、時間にした方が無難です。グループで行かれる方は、弱い人に合わせて、休みを多く、早めに帰れる計画で行きましょう。
なるべく日差しを避け、休むときは冷房の効いたコンビニや建物の中で、水は多く飲み、走っている時も体に水をかけるなどしないと、本当にまずいことになります。出来ないのであれば、夏は走らない方が良いです。私も気温が35度を超える場合は、対応策が無いので外では走りません。

それでも走りたい方は、山をお勧めします。標高500mでも、1000mでも、かなり違いますので、なるべく標高の高い山まで行って、なるべく下りずに走る方が良いです。私も山に逃げます。

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