新製品「カップヌードルPRO」に物申す!コッテリーナイスを超えられるのか?

ダイエット
4.4
(9)
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コッテリーナイスがない!

東京に来て、近所のスーパーが小さいため、カップラーメンの品ぞろえの少なさに疲弊していました。
私の常備食、カップヌードル コッテリーナイスがどこにも売っていないのですが、しばらくして、少し離れたドラッグストアーに売っているのを発見しました。徒歩での買い物の為、5個くらい買って、また買いに来ようとしばらくして行くと、なんともう売っていないではありませんか。
やむを得ずネットで購入しようとすると、すでに在庫処分の様そう。製造メーカー日清のホームページのラインナップにも載っていません。

ニュースを読むと、代わりに出てきたのが、カップヌードルPRO。高たんぱく低糖質をうたい文句にしています。しかし、カロリーは増えているということで、がっかりしてしまいました。

CMでも見かけるようになり、日清の戦略を疑いましたが、このカップヌードルPROを買って食べてみないことにはわかりません。徹底的に味わってみることにしました。

カップヌードルプロを買ってみた

スーパーやコンビニで見るようになりました。私は、出張中のコンビニで見つけて購入しました。

種類は普通の醤油味と、シーフードがあるようですが、しょうゆ味を買ってみました。

パッケージは上面の蓋に、具材たっぷりの写真が貼りつけられています。

そして、高たんぱく&低糖質の文字。たんぱく質の量、糖質の削減量を記載しており、食物繊維とビタミンB2も入っていることがわかるようになっています。
ハイプロテイン謎肉入りもさりげなく書かれています。

PROや宣伝文句も黒字で力強さを感じ、男性向けであるような気がします。

成分比較

新製品のカップヌードルPRO(以下プロ)とコッテリーナイス(以下コッテリー)のカロリー、栄養素の比較です。
参考に普通のカップヌードルのデータも載せています。面白いので、低カロリーのあっさりおいしいも載せておきました。

カロリー

まず総カロリー(熱量)ですが、PROが274kcal、コッテリーが176kcalで、約100kcalも高くなっています。約1.5倍です。この差は、ダイエットをしている人にとっては、いただけません。迷わずコッテリーを選びます。

たんぱく質

次にたんぱく質ですが、PROのうたい文句にたんぱく質15gとありますので、その通り、15.2g入っています。ただ、コッテリーや普通のカップヌードルにも10g前後入っていますので、5g多い程度です。1.5倍入っていると言った方がいいのでしょうか?

脂質

ダイエットの敵、脂質は16.8gも入っています。コッテリーの2.5倍も入っています。普通の物よりも多いです。これもよろしくないですね。
おそらく、たんぱく質を増やすということは、謎肉も増えているので、油も自然と増えてしまうのでしょう。

食物繊維が肝

ただ、これだけ脂質が多いのに、カロリーは普通のものより80kcal減らしています。その肝が食物繊維です。コッテリーで培ったノウハウを生かしていると思われ、コッテリーよりも多い食物繊維を使用しています。そのため、炭水化物は多いですが、糖質は、15.3gに抑えられています。
カロリーは、炭水化物とたんぱく質は、1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalですが、食物繊維は0kcalです。これが炭水化物の中に含まれているので、炭水化物35.4gのうち、カロリーがあるのは糖質の15.3gだけになります。

よくわからないのが、PROの糖質は50%オフとなっています。カップヌードルの糖質は明記されていませんが、PROが15.3%であれば、普通のは30g程度です。しかし炭水化物は44.5gです。では、15gは食物繊維なのか?というと、計算上は44.5gに4kcalかけると合計が合うので、食物繊維は入ってなさそうです。違う糖類が入っているのでしょうか?

麺の量が決定的

実は、PROは麺量が60gと、普通の物より少し少ない程度ですが、コッテリーは40gしか入っていません。2/3です。確かに少ないのですが、これが決定的なカロリーの差になっているようです。
私は、カップラーメンダイエットでも書いていますが、スープを含めることで、麺が少なくても満足度は高いので、ダイエットはやはり量が肝心です。ご飯を腹いっぱい食べるより、揚げ物を少し食べる方が、カロリーは少なくなります。少ない量で満足を得られる事が、ダイエットに向いていると考えます。
そうなると、カップヌードルミニも選択肢に入ってきます。

PRO、実食

熱湯を入れて3分。この伝統は守られています。3分とは待つには長く、何かするには短い時間です。

3分たち、蓋を開けると、カップヌードルらしい具材が配置されています。
たまご、えび、謎肉、ねぎと、おなじみのかやくです。たまごのふわふわ感、えびの歯ごたえ、謎肉の謎肉汁と安定の満足感です。

しかし、私は本家カップヌードルをしばらく食べていません。高カロリーカップラーメンを避けるようになったからです。せいぜい、あっさりおいしいカップヌードルです。

スープはコショウの刺激はありますが、油が少ないのか、パンチや満足感は少ないです。塩味は強く、飲み干すのに抵抗があります。コッテリーナイスのようなとろみはなく、カップヌードルに近いスープ感です。

は、本家より細く、歯ごたえも弱いのではないでしょうか。柔らかいというか、味気もないような気がします。どちらかというと、コッテリーナイスの麺に似ています。

次にコッテリーナイス

食べなれていますが、比較用に食べてみます。
なんと、私のストック最後のコッテリーナイスです。もう食べられないかもしれません。大事に食べます。

こちらも熱湯を入れて、3分待ちます。
蓋を開けると、色どりは良いのですが、謎肉、たまご、ねぎが少量。多いのはキャベツ。色どりに赤ピーマンが入っています。でも、この少しの謎肉がいいんですよね。幸せのアクセントになります。

キャベツは硬くなく、食べやすいです。ピーマンも独特の香りがあります。まぁ、キャベツのおかげで、低カロリーの麺の量の少なさをカバーしています。

麺は細いのですが、特にそん色なく食べられます。量は若干少なくなっています。

スープが独特です。私は臭いは嗅ぎませんが、改めて嗅いでみると、なんか独特の匂いがします。とろみの成分なのでしょうか?食物繊維なのでしょうか?私は全く気にはなりませんが、カップヌードルの匂いではありません。

そして、スープのとろみがすごくあります。これが食物繊維だと思います。コッテリーという名前は、脂っこさではなく、このスープの重さというか、とろみです。

味は、カップヌードルとはちょっと違いますが、カップヌードルの満足感は得られます。

結論は?

まず、私自体が味音痴で舌バカです。何でもおいしいと思ってしまいます。なので、参考にならないかもしれませんが。

味の感想としては、かなりカップヌードルに寄せてきています。そん色ないという感じです。コッテリーナイスのカロリーカットのノウハウを基に、味を変えないように、本家よりカロリーを落とした感じです。

商品コンセプトとして、たんぱく質を15g配合していることです。
私は、コッテリーナイスを食べる時に、マグロ(ツナ)の水煮を入れたり、サラダチキンを一緒に食べたりしています。要するに、カロリーは、174kcalではなく、もっと取っているということです。
ですので、274kcalに目くじら立てて、高いとは言えないのです。
一般的なカップラーメンは350kcal程度はありるので、カロリーは十分少なく作られています。また、揚げ物の定食や中華料理や大盛の丼物も、簡単に1000kcalを超える時代です。300kcal前後で収まるのであれば、御の字です。

結論は、ダイエット進行中の体重を落とす目的であれば、常食はできないかもしれません。
ですが、スポーツをしたとき、体重を維持するときであれば、良い食材かと思います。
脂質が高いのが気になりますが、脂質も運動により消費されますし、消化が遅くなる分腹持ちが良いです。全く油が無い食事や、ご飯だけだと、すぐお腹が空き、ダイエットに失敗する可能性が高くなります。多少の脂は必要だと思っています。(プラスして揚げ物やパンはNG)

とは言え、もう100kcal台のカップラーメンは無くなっています。選択肢としては、これを選ばざるを得ないかもしれません。

あとは塩分に関してですが、私の考えでは、高血圧の人でなければ、汗や排尿で出ていきますので、問題はないと思います。
高血圧で、血管が硬くなっている人は、塩分を多くとると、体が大量の水で塩分濃度を下げようとするので、その水分が血管の中に蓄積されて圧迫し、血圧が上がるのです。
健康な人は、水分を取って薄めるので、そのうち出ていきます。

調味料、添加物に関しても問題ないと考えます。

口コミは?

ツイッターやアマゾンの口コミやレビューでは、
「普通のと変わらずおいしい」
「栄養がたくさん取れてうれしい」
「麺が薄く、主張がある」
などと言う意見が多く、おおむね好評のようです。
CMも楽しいアニメで、こちらもうまく当たったようです。

ダイエット食という人もいますが、脂質の量を気にする人は少なく、世の中ではそれほど数字にはシビアになっていないのかもしれません。若い人はそれほど健康に気を付けなくても大丈夫ですからね。歳をとると、健康診断などいろいろ数値が悪くなるので、こういうものばかりは食べられません。

ただ、日清という会社は、イメージ戦略が強く、CMも奇をてらっているものが多いです。(というか、打ち切りになるほどの問題作もあります)そのため、この商品も、どんな目的で作られているか?という説明がありません。高たんぱくということで、近年のプロテインブーム、サラダチキンブームに乗って、手軽にたんぱく質が取れるという単純な戦略なのかもしれません。

コッテリーナイスも、カップラーメンの中でトップクラスのカロリーの低さと味の良さでしたが、際物の多い日清の製品の中の一つで終わってしまうのは、残念です。
このカップヌードルPROもブームで終わらなければよいと思います。

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