コスパ最強!ロードバイクの冬用インナーは、おたふく手袋がおすすめ。

アイテム
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冬寒い時期に、ロードバイクに乗る時のインナーシャツはとても重要です。直接体に触れる部分ですので、着心地が良くないといけませんし、トレーニングでかいた汗を吸湿し、排出しなければなりません。汗をかいたときの着心地と、汗冷えをしない、そんなインナーが欲しいものです。

ロードバイクの世界は、ヒートテックは、汗の乾きが悪く、評判は良くありません。
私は、じてんしゃ屋フレーシュさんにもお勧めされた、「おたふく手袋」製のインナーを使用しています。
ロードバイク乗りにはとても評判が良く、私も汗冷えもせず、着た瞬間に体が火照るほどテンションが上がります。
そんな、私、が使用するおたふく手袋のインナーを紹介したいと思います。

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冬用パワーストレッチインナーシャツ

今回購入したのは、これ。
BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)パワーストレッチインナーシャツ(JW-174)です。

ホームページでのうたい文句が、
「身体にフィットするコンプレッション機能が保温性と機動性を高める。
 吸汗速乾加工とレイズドファブリックにより快適な着心地をキープ。」

です。
裏起毛により、保温性があり、基本冬用であります。
コンプレッション(加圧)により、身体全体を適度に締め付け、動きやすく、スポーツや体を動かす仕事に適しています。

こんな感じ
Lサイズの為、ゆったり

今回Lサイズを購入しました。

1年前にMサイズのハイネックタイプを購入しました。なかなか良かったのですが、常に全身加圧されているため、楽にしたいときにもっと緩い方がいいかな?と思い、Lサイズにしてみました。
(かといって、加圧されていて、苦しいとか気持ち悪いということはありません。常に気持ちが引き締まっている状態です

そして、Lサイズが上の写真ですが、ほとんど加圧されていません。狙った通りなのですが、これは好みの問題もあると思います。私は、ゆったり着たいときはこちらでいいと思います。
(私は身長174cm、体重68kg)

それでも、身体に密着してくれるので、隙間が出来ません。おかげで、冷たい空気が入ってきませんし、汗もきちんと吸って常に快適な着心地です。

なぜ、2枚目を買うことになったか

1枚目を使用していて、汗冷えが全くなかったことです。
私もいい歳なので、寒さに弱いのですが、ちょっとロードバイクに乗って走るとすぐ汗をかく、汗かきでもあります。ですから、手足は寒くても、胴体は汗をいっぱいかいています。
でも、このインナーは汗でベトベトにならず、常にサラサラです汗を素早く吸って、身体に戻しません。全身加圧気味に密着しているため、汗をかくイコール、即吸い上げてくれます。

そして、この裏起毛は、着心地が最高です。くすぐったくもなく、嫌な感じもありません。一見、毛なんか生えていない?ように見えますが、しっかりした層を作っており、変な毛羽立ちも毛が抜けるようなこともありません。
コンプレッションにより体と適度な空間を作る為、温められた空気層は、どこにも逃げずにずっと留まっています。ですから、とても暖かいのです。

セーターやジャンパーは、温かいのですが、デザインや着こなしで、隙間が多く、温められた空気は出たり入ったりしています。本当はこれでは温かさを保持する効率が悪いのです。温められた空気層を作り、それをしっかり肌から離さず、外に逃がさないのがベストな保温の理論です。それをしっかりぎりぎりまで薄型軽量にして、実現しています。まるで未来のボディスーツです。
まさに快適そのものであり、たくさんのテクノロジーが詰まっていると感じています。

なにより、この機能で、お値段がとても格安です
定価で1,540円(税抜)です。お値引きしていれば、千円ちょっとで買えます。普通のTシャツより安いです。ロードバイク専用であれば、この何倍もしますからね。コスパは最高です。

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実際に着て、走ってみました

先日はこれを着て、85㎞ほど走ってみました。
天気が良かったので、昼間の気温は14℃ほどありましたが、夕方3時を過ぎると、10℃を下回ってきて、さすがに手足の感覚が無くなってきました。それでも走っていると、相変わらず体は汗をかいています。これがロードバイクの難しいところなのですが、手足も何とかしてほしいものです。

使用した感想ですが、身体が汗をかいている感覚はあるのですが、濡れている感覚はありません。非常に快適です。

体が熱いので、冬用ジャージの前ファスナーで空気を入れて調整します。
そうすると、首を下げる姿勢では、首筋(うなじ側)から風が入ってきます。ハイネックではないため、首周りは風が入りやすくなります
前回ハイネックでは、そんなことはなかった代わりに、身体が熱くなった時、空気を入れるためにはハイネックを引っ張って、涼んでいました。
そのため、今回は、ハイネックをやめて、ジャージのファスナーやネックウォーマーで調整しようと思った次第です。それは期待通りの効果でしたので、どちらが良いか、皆さんも考えて購入してみてください。

ただ、ちょっと首元が広くて、伸縮性が良いせいか、このインナーで前傾姿勢になると、首のうなじ側が引っ張られる(シャツの裾がパンツに入っているので引っ張られる)感じがして、首元が大きく開いている感じがします。まぁ、不快ではないので、許容範囲です。
ちなみに、裾が長いです。背中は出なくてよいのですが、おなか側がたるむという人もいます。

種類も豊富

今回は丸首(クールネック)ですが、冬はハイネックの方が暖かく感じるでしょう。
パワーストレッチハイネックインナーシャツJW-170は、Amazonでは、ベストセラーです。
(おたふく手袋は、名前だけでは、冬用なのか夏用なのかわからないので、番号で覚えた方が良いと思います)
JW-172というモデルもあり、消臭機能が追加されていますが、繊維の伸びが少なく、小さく感じるようです。サイズは大きめのものを選ぶと良いかもしれません。

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真冬用で、動きやすさより、暖かさに完全に振ったものが、HEAT BOOST(ヒートブースト)というモデルです。生地が分厚くて、トレーナーくらいの厚みがありますが、冬用ジャージの下に着ると、寒さに関しては、無敵状態になります。私は真冬はこれが手放せません。

私が買ったのは、JW-180で、丸首仕様ですが、ハイネック仕様がJW-186というモデルです。
しかも、分厚いのに、安いです。

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コンプレッションが苦手やスポーツをしない方は、加圧の無いモデルもあります。
これらは保温と書かれており、発熱する仕様ではないため、ヒートテックとは違います。ヒートテックは、レーヨンを使用して発熱をしているので、水を保持するため、乾きが良くないようです。
ただ、私は某ヒートテックを着てライドしましたが、それほど気になりませんでした。短時間やそれほど汗をかかない状況であれば、特に大丈夫だと思います。なにより、汗冷えするというのは、汗をかいたまま、寒いところにいるために起こるので、寒い日はとっとと温かいところへ移動すれば、問題ありません。

また、防風加工されたものもあります。
私は、長タイツで使用しています。風に対して無敵です。
今回、同時に靴下も購入しました。
また、追って、レポートしたいと思います。

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