初詣ライド。古峰神社へ必勝祈願

サイクリング・ポタリング
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
無事年を越したと思ったのですが、いくつかの去年のライドのブログが、書かれずに残ったままでした。まぁ、書いてなくても、誰にも何も不便はかけていないので、おいおい書いていこうと思っています。

さて、2021年年が明けて、元旦は街に出てイルミネーションを探してきました。2日はお休み。そして、3日は、我が矢板アローズサイクリングチームのメンバーと初詣ライドに行ってきました。去年から計画されていたもので、雪も積もっておらず、お天気にも恵まれ、無事に走ってきましたので、新年一発目のブログは、縁起良く初詣ライドで幕を切りたいと思います。

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計画

矢板アローズCTでは、日曜日はチーム練習を行っています。キャプテンが色々知恵を絞って、定番コースやロングライドで観光なども兼ねてルートを考えてくれています。去年からJBCFへ参戦しているため、練習は私のついて行けるところではありませんが、ときどきサイクリングをしてくれたりと、気を使ってもらっています。
今回は、栃木県鹿沼市の古峰神社までのヒルクライムと、必勝祈願の初詣として企画してくれました。

私は、東京に来てしまったため、ヒルクライムに飢えており、行ける範囲でヒルクライムを企画してくれれば行くつもりでいました。今回は、宇都宮駅集合で、輪行で行けばそのまま古峰神社に行けるルートを考えてくれました。

宇都宮駅までは、家から自転車で10分程度で尾久駅に行けるので、宇都宮線1本で行けます。とても楽で便利です。
1時間半程度かかりますが、自走で1時間半走っても関東平野から脱出は不可能なので、非常に時間効率が良く、山も近く感じることが出来ます。
最近は輪行の回数も増え、袋詰めや、車両搭載も手早くなったので、問題は無いでしょう。特にJR線は、車両も広く、速く、空いているので、快適性は高いです。

前日

ロードバイクは、事前準備が結構大変です。特に距離が伸びると、荷物が増えます。今回は冬の早朝の輪行ですから、天気や気温による着るもの、補給や輪行時に必要な荷物の準備が必要となります。

天気は良さそうで、積雪もないのですが、気温は低そうです。おそらく0度前後になるでしょう。東京では、栃木県の感覚で着込んでいくと、暑くてたまりません。いつも、汗だくで失敗しています。しかし今度は栃木県のヒルクライムなので、フル装備で良さそうです。

着るものは、おたふく手袋の分厚いインナー(デュアルブラッシュドヘビーウエイト)と、冬用のサイクルジャージ(サイクルベースあさひで半額で3000円くらいで購入したもの)です。その上はウインドブレーカーです。空気層はかなり大きくなり、ウインドブレーカーが風の出入りを抑えるので完璧なはずです。
アンダーは、おたふく手袋の防風コンプレッションタイツです。中にパッド付インナーパンツを履きます。

問題は、靴なのですが、シューズカバーを持っていません。なんか、転用できるものが無いかな?とワークマンに行ったのですが、ありませんでした。とりあえず、防風靴下があるので、靴下の上から外気は入らないようにはなっているのですが、ちょっと不安ですね。

それとワークマンの暖かいネックウォーマーで耳と鼻までは隠せます。ヘルメットの下はサイクルキャップで、直接風の当たりを防ぎます。
手袋は先日購入した、カブトの5~10℃手袋ですが、ちょっと頼りないですが、これで行きます。

荷物ですが、ヒルクライムなので、なるべく軽くしていきたいです。一番軽量にして行くのであれば、サイクリングする格好で、お財布と携帯をバックポケットに突っ込んで、補給食も現地調達にすれば一番いいです。私は、サドルバッグがかっこよくないと考えているので、なるべく付けたくありません。100kmくらい走るなら、問題ありません。

ただ、今回は輪行ですので、輪行袋は忘れていけません。また、駅や電車での移動はクリートカバーがあった方が滑りづらいですし、音が小さく、クリートの減りを防ぎます。そして、最近は短パンを持って(履いて)いきます。
走っている時や自転車仲間といる時は、短パンなんか履きませんが、東京近郊では人が多く、距離が近いため、どうもレーシングパンツでは目立ってしまいます。
以前、街中のサイクリングショップに行くのに、歩道などをうろうろ走ったり、横断歩道待ちをしていると、自分の周りにたくさん一般の人がいるので、どうも浮いてしまいます。都会でも、街中でガチな格好をしている人をあまり見かけません。ロードバイクを乗っている人は結構いますが、カジュアルな格好なので、郷に入れば郷に従えということなのでしょう。都会での輪行や、街乗りでは、ガチな格好は控えています。

そんなわけで、現地で短パンを脱いだ時や補給食を持っていくのに、やっぱり入れ物が欲しいです。サドルバッグかフロントバッグか悩みましたが、リュックサックにしました。コロナ禍というのもあり、消毒も持っていきたいですし、長時間なので、ちょっとした薬やいつも使っているアミノバイタルゼリーとアミノバイタルドリンクを持っていきたかったからです。それに、宇都宮駅まで他のメンバーも輪行の可能性があったので、駅のコインロッカーに預けるという話もありました。ということで、リュックにしました。私のリュックは、一応、ヘルメットを固定できる、エアロなロードバイク用のリュックなので、容量は小さいですが、非常にコンパクトです。遭難用の笛も付いています。

出発

朝は、6:13の電車に乗ります。逆算して出発するのですが、電車の最前部か最後部に乗るので、ホームを移動する時間、重い自転車を担いで改札を通ったり移動したりする時間があるので、少し余裕をみます。輪行袋に詰めるのは、余裕を見て10分です。家から駅までは自転車で10分なので、実質5:50に出ればぎりぎりですが、余裕をみて5:40に出ることにします。
そしていつも通りもたもたして、5:45出発になってしまいました。いきなり5分ロスです。
駅まで10分で着くはずですが、それは実走の話で、乗り出すのにもたもたしていれば、15分経ってしまいます。駅に到着し、時計を見るとすでに6時ちょうどでした。あと13分しかありません。

そんな状況ですが、ダメもとで高速輪行梱包です。もう手順は体が覚えており、輪行袋を広げる、自転車を逆さまにする、ホイールを外す、フレームをホイールではさんで3カ所縛る、肩ひもを付ける、輪行袋を縛り上げる、です。
慣れれば簡単で、おそらく5分くらいで出来たと思います。ホームに着いたときは5分余裕がありました。

今回はもう一つ心配事がありました。駅に着いたときに、もう一人輪行を準備している人がいたことです。
輪行袋を安心しておいておける場所は、電車の最前部、最後尾で2カ所あります。1ヶ所で2台とめることもできますが、相手との譲り合いになると思います。また、15両の列車であれば、中間に運転席があるので、合計4カ所の運転席の行き止まりがあります。出発駅がどこからかはわかりませんが、手前の駅から輪行で乗っている人がいるかもしれません。
いつもそんな心配をしながら乗っていますが、今回同じ駅から乗る人は、一番前に行ったようです。車両は10両編成で、中央の運転席はありませんので、最後部で待機しました。結果は、最後部は空いており、座席も余裕で空いていたので、余裕で固定して座席に座りました。
(帰りも最前部が取れましたが、途中でミニベロの輪行の人が乗ってきました。その人は列車の中を通って別の車両へ行ってしまいました)

出発してしばらくしてアクシデント。大宮駅を過ぎたところで、電車が急停車しました。この勢いで、輪行バックが少し滑りました。急ブレーキと言っても、10秒くらいかかりましたので、私は座っていたので、輪行バックを止めに立ち上がりましたが、列車が止まった後の揺り戻しで、私が滑りました。
どうやら、線路内に人が入ったらしく、確認中ということで電車は止まったままです。これは、長時間になるのか?2,3時間かかるのか?などと考えて、メンバーに連絡を取ろうと準備していましたが、何とか15分で再出発しました。全く迷惑な話です。結局宇都宮駅には11分遅れで到着しましたが、集合時間の25分前の到着の電車だったので、問題なく間に合いました。

宇都宮駅

今回は4名で走る予定でしたが、1名が来ず、3名で走ることになりました。そのうちの1名は初めて会うメンバーです。私が不在で今まで会っていませんでした。ご挨拶をしまして、いざ出発です。3名のうち、真ん中で走ります。宇都宮市街は、信号ばかりで進みが悪いですが、懐かしい宇都宮を観光しながら走っていました。

宇都宮市街を抜けると走りやすい田舎道です。古峰神社は1回行ったことがあるのですが、宇都宮からは行ったことが無いので、道は完全に付いていくだけです。しかし、若い人の後ろであり、ペースが速いですね。時々アップダウンがあり、上りは少し遅れますが、何とか付いていきます。大鳥居までは、本当に緩やかな上りですが、新しいバイクは軽量が売りなので、こういう緩やかな上りでも、付いていくことが出来ました。
とは言え、駅から本格的上り口の大鳥居まで35km。途中コンビニで補給しましたが、ずっとハイペースで付いていくのは大変でした。引いてくれている人が、一番大変ですが。

大鳥居

5km5%の本格ヒルクライムの入り口は一の鳥居という大鳥居です。ここで一息。下からは、競輪選手がピストで上ってきました。下には宇都宮競輪場もあるので、練習場になっているようです。しかし、とんでもないギア比で上ってきますから、競輪選手もケイデンス40くらいで、きつそうでした。

さて、一休みしていよいよスタートです。気温は1度くらい。すでに手がかじかんでいます。身体は汗を結構かいています。このギャップは何なんでしょうね?体の熱を手に届けてほしいです。(手を懐に入れるとちょうどいいですが、自転車に乗りながらできません)
ここからは、みんなに付いて行けないので、先に行ってもらいました。あとはマイペースで上ります。タイムは無視してとは言いますが、ちょっとは気になります。でも、ヒルクライムは無理をすると即バテて止まってしまうので、ペースを守りながら行くしかありません。1回登ったことはありますが、最後につらいのがあるような気がしていました。しかし、結構忘れていたようで、実際は最初、中、最後に10%越えがありますが、途中結構平坦もあり、休みながら急坂をクリアするような感じでした。そのため、無理なく途中で呼吸を整える余裕は多少ありました。

ロードバイクが新しくなり、ギア比もローが28tから30tになったことで、楽にはなりましたが、スピードはやっぱり上がりません。それでも、前回(途中止まって写真撮ったりしていたようで、全体のタイムは参考になりませんが)よりは、数秒速かったようです。

古峰神社

これでこの日の大仕事ヒルクライムが終わったので、安堵しました。あとは、ゆっくり参拝をしました。
中に入り、大きな天狗のお面を見学、そして交通安全のお守りを選んで、絵馬にチームの無事故を祈願しました。
ついでにみたらし味のお団子をみんなで食べました。

あとは下山ですが、せっかく宇都宮まで来てこのまま帰るのはもったいないと思い、行きでも近くを通った古賀志山へ登ろうと提案しました。まあ、これが言わなきゃよかったとなるのですが、みんなの下山ペースは速く、ヒルクライム並みというのは大袈裟ですが、かなり足を使って20kmを下っていきました。
そんな頑張っている僕らをクールに抜かしていくローディは誰かと思えば、ブリッツェンの選手でした。ゆっくり走っているようで、速いです。プロ選手も練習している、そんな宇都宮です。

古賀志山

古賀志山に来るまでにもアップダウンがある為、ほとんど足は無くなっていました。もう上れないのではないかと思っていましたが、無理のないペースで上ることが出来ました。この足が疲れているようでも、足が回せるようになる感覚が、日々の練習で培われるものなんだなと、思いました。練習すればするほど、足が疲れなくなるのではなく、限界で回し続けられるということです。まぁ、ちぎれた後のペースですけどね。

そして皆さんとお別れし、再会を誓い、宇都宮駅から再び輪行で帰りました。

終わりに

東京にいると、すぐにヒルクライムに行けないので、このお誘いいただいたチャンスは逃せませんでした。
ただ、寒そうだなとか、朝早い輪行は眠いなとか、足を引っ張られる要素はありましたが、本当に行ってよかったです。
グループで走るのも久しぶりで、後ろに付かしてもらって、ハイペースで長距離そして平坦だけでなくアップダウンもあり、いつの間にか1000m近く上れるという、幸せなライドでした。

最近は無理して輪行で何回かヒルクライムをやっていましたが、やっぱりやり続けていないと、体が動かないなと思いました。たまにしか上らなかったり、行かない場所では、やっぱり良いタイムを狙えません。
今回は、シーズンオフでもありますし、タイムは考えませんでした。今までは、どこへ行ってもタイムを狙ってヘタっていましたので、メリハリというか、狙わない時は楽しむということもできるようになりました。

気温は、最初0度から1度程度で、手は感覚がなくなっていました。それでも、強度が高く引っ張られたので、体は汗だくです。日差しがあるところは多少暖かく、何とかなりました。
今回は、完全冬装備の厚手のおたふく手袋のインナーと、厚手のサイクルジャージにウインドブレーカーでしたが、体は全く問題なく寒くありませんでした。ボトムは、防風のタイツでしたが、風は防げても、寒さが直接来るため、動いていない時を考えると、下もインナーがあった方が防寒には楽だったかもしれません。(朝の電車の中は、ずっと足が寒くて参りました)

手袋はやっぱり足りませんね。意外と足先の方はましでした。
気温は徐々に高くなってきたので、10時ころからは、寒さは問題なかったです。
やっぱり冬は、日が高くなった時に、走りたいですね。

今回のルートは、宇都宮駅からの定番ルートでもあると思います。古峰神社まで往復80km、鹿沼駅からなら、往復50km程度です。通り道にはジャパンカップのコース、古賀志山もあり、バラエティに富んでいます。宇都宮餃子と合わせて、特に東京・埼玉方面からはアクセスしやすいので、お勧めです。
距離走れる人は、いろは坂の日光へ。山三昧には、那須高原や矢板もどうぞ。

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