秋は気温が下がり、半袖ジャージでは寒くなってきます。それほど寒くない場合でも、上半身は長袖ジャージや長袖インナーにしますが、結構足の方は寒さに耐えられます。
しばらくはショートレーシングパンツの生足で行けるのですが、どんどん下がる気温に、いずれはロングレーパンに変わっていきます。(だいたい10℃~15℃以下でしょうか)
ただ、まだ冬用のロングレーパンは早すぎると感じたり、生地が厚くて動きが鈍くなると思うときはありませんでしょうか?
そんな時に、レッグカバー(レッグウォーマー)は便利です。
今回は、おたふく手袋のレッグカバーを購入したので、特徴と使用した感想を書いてみたいと思います。
おたふく手袋 レッグカバーロング
BT(ボディタフネス)冷感・消臭パワーストレッチ レッグカバーロング スベリ止め付き2本入り(JW-634)です。名前が説明的でいいですね。
機能面ですが、名前の通り、実は夏用です。冷感であり、夏でも蒸れたり暑いという感じが少なくなっています。逆に、涼しい時に寒いという感覚はなく、冷たい空気を少し防いでくれます。
通気性がある為、汗を素早く逃がします。春秋の、1日で暑さと寒さがある難しい季節にも十分対応できます。
他にも、消臭、紫外線カット、コンプレッション、速乾、ストレッチ性などの機能が盛りだくさんです。
使ってみた感想は、ロングタイプのレッグカバーであり、ロードバイク用ではないため、結構長いです。
足の付け根、太ももの上の方まで来ます。すべり止めが付いているため、感覚的には、ちょっと違和感がありますが、走っている時は、それほど気になりません。脱ぎ着も若干レーパンをめくらなければならないので、ちょっと手間はかかります。
レーパンの中に入れるので、ずり落ちることは全くありません。
長さは十二分にあり、適度なコンプレッションもありますので、使っている感覚は、とても良いです。
サイズ感は、私はMを購入しましたが、身長174㎝、股下78㎝くらいで、長さは引っ張れば余るくらいあります。(しわを作らないようにするのが大変なくらい)
おたふく手袋のインナーは、ロードバイク乗りには評判が良いです。それは、どれをとっても通気性が良く、汗冷えせず、肌触りが良いということです。
私も、この理由で、おたふく手袋製を買ってみました。着心地が良いところが、一番の特徴ですね。
ジョギングなどのスポーツにも使えそうですね。
おたふく手袋 夏用レッグカバー ロング [コンプレッション 吸汗速乾 UVカット 接触冷感 消臭 スベリ止め付] JW-634 ブラック L 新品価格 |
レッグカバーの良いところ
・適度に風を防いでくれる
・適度に保温してくれる
・通気性が良く、蒸れない
・日焼けを防止してくれる
・暑かったら簡単に脱げ、足首にまとめておける
・足首にまとめておけば、簡単に履ける
・コンプレッションがあり、血行が良くなる
・空気抵抗が少なくなる
・すね毛やカサカサ肌を隠せる
簡単に言うと、脱ぎ着が簡単で、足の寒さを防いでくれるということです。
最後のコンプレッションや空気抵抗は、実際の効果は不明ですが、気分はその気にさせてくれます。
すね毛や肌を隠すのは、めんどくさがりにはちょうど良い機能ですね。
タイツ派でしたが・・・
私は最近までレッグカバーを使っていませんでした。
代わりにロングタイツをレーシングパンツの下に履いていました。
しかし、それではいろいろ不都合が出てきました。
まず、タイツの下にはパンツを履かなければなりません。最初はレーパンの下にパンツを履いていましたが、パンツの種類やライド時間が長くなることによって、お尻が擦れて痛くなりました。
ロングタイツを直接履いたりもしましたが、レーパンのパッドは直接肌に当てるように出来ているので、レーパンの下に何もはかない方が良いことを知りました。
そのため、レーパンの上にタイツを履いたこともあります。でも、股間の形状がなんか変です。インナー丸出し感があります。
それらを解決したのが、レッグカバーです。
まず、レーパンのパッドの機能を損ないません。股間やお尻に干渉しません。
そして、暑くなった時に脱ぎやすいです。ずり降ろして、足首の所に丸めておけば、シューズを脱がなくても涼しく出来ますし、また上げることも簡単です。
ロングタイツはレーパンを脱がなければなりません。
重量も若干軽くなります。
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機能的には優秀で、千円程度で買えるので、コスパは最高です。
しかし、若干長く、足の付け根を絞められている気分にもなるので、もうちょっと短い、ロードバイク用のレッグカバーを探してみるのも良いかもしれません。
これで寒い場合は、裏起毛を選ぶと良いでしょう。
ワークマンでも売っていますし、スポーツ用品店にもあると思います。
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