ブルベの為に買った、キャットアイのテールライト、ヘルメット用リアライトを紹介します

アイテム
5
(10)

ロードバイクは車両ですから、リアにリフレクターやライトを装着する義務があります。ブルベでは(とくにAR日本橋)、夜間やトンネルでは点灯しなければいけなかったり、ヘルメット用尾灯(点滅可)装着が必要になります。
私は長時間点灯する尾灯やヘルメット用を持っていませんでしたので、慌てて調べて買いました。

ブルベでは一般的に、電池式が好まれているようです。長時間もつことや、コンビニなどで電池が売っているので、切れてもすぐに対応できることが必要だからです。充電式だと、時間が短く、充電している間は点灯できなかったり、コードをつなぐことが出来なかったりします。

私は、リアライトは1つ持っています。knogのリアライトですが、点灯時間が短いため、これではブルベでは使えません。リフレクターも持っていますが、これでも駄目です。
そのため、新たに購入することに決めましたが、1つでは壊れたら終わりなので、結果的に、ヘルメット用も含めて、3つ買いました。

スポンサーリンク

キャットアイ、オムニ5

1つはメインのリアライト。キャットアイの単4を2本使用する定番のOMNI5(オムニ5)[TL-LD155-R]という、リアライトです。
点灯で60時間とのことで、ブルベで威力を発揮してくれます。

何が良いかと言えば、シートポストにもシートステーにも付けられ、角度も自由に決められる立ち回りの良さです。ブルベではどうしても大型のサドルバッグを使うので、シートポストに付けられません。(サドルバッグへの取り付けは、認められていません)そのため、みんなシートステーに付けています。

ノーブランドの安いリアライトをいくつも買ったことはありますが、シートステーは細くてしっかり固定できなかったり、角度が全然違う方を向いたりと、なかなかちょうど良い物が見つかりません。
その点、このキャットアイは、すべての条件を満たせる、満足度の高いアイテムです。特にブルベのような、目立たせたいリアライトでは、適度に大きく見やすいですし、長時間点灯、電池式、防水、取り付けの自由度と固定力のすべてが揃っています。これを持っていれば、困らないというレベルです。
お値段も、ノーブランドのわけのわからないのが1000円程度であるかもしれませんが、数百円高いくらいです。

とはいえ、頑丈に作られた、タフモデルではないため、普段使いでは問題ないですが、乱暴に扱ったり、大雨にさらされたりすると、壊れる可能性があります。防水性能はIPx4なので、少々の雨に耐えられる程度です。
頑丈なものが良ければ、タイトというモデルもありますし、トンネルや暗くなると自動点灯する、オムニ3オートというモデルもあります。
LEDの明るさは、昼間はあまり見えないレベルですが、夜間は十分明るいです。

キャットアイ、オーブ

続いては、ヘルメットの尾灯用に買った、キャットアイのORB(オーブ)[SL-LD160-R]です。
ヘルメット専用というのがあまりなかったため、安価なもので小さいリアライトにしました。
ヘルメットもいろいろな形がある為、買ったものがうまく付くかはわかりません。
ちょうど後ろ側に、締め付け用のダイヤルが付いているヘルメットもあるので、そこに付ける人もいますが、ダイヤル調整が出来ないかもしれません。
私のヘルメットはレイザーなので、頭頂部に締め付けるダイヤルが付いています。そのため、後頭部の通気口の穴を利用してバンドで止めています。ただ、巻き付ける部分は太くて、穴はそれほど大きくないので、取り付けるのが大変でした。一度付ければ外れませんし、外すことは無いので、問題ありません。

私が走ったブルベは昼間だけなので、特に点滅はさせませんでしたが、夜には明るくて、よく目立つと思います。
電池はCR2032のボタン電池2個です。

実は、フロントライトも2つ付けるのがルールだったので、(2つ持っていますが)予備としてもう一つライトを購入しました。このライトにはおまけでリアライトが付いていて、ヘルメット用にもフレーム用にも予備として、使用できそうでした。セットで2000円程度と、激安です。
しかし、このおまけのリアライトの形が、なんとキャットアイのオーブと同じなのです。面白いので、比較してみました。

一見、形は同じに見えますが、細かい形状は違うので、完全なデッドコピーではないようです。写真のようにバンドも大きさもほぼ同じで、ボタン電池2個使うのも一緒。光量も点滅パターンも一緒です。

大きな違いは、キャットアイの方は、電池の蓋(ねじ式)に、防水パッキンが付いていますが、おまけの方は付いていません。また、キャットアイは取り付けの部分がテーパになっています。ヘルメットやシートポストに付けると、いい具合に水平になります。おまけはテーパが付いていないので、斜め上を向いてしまいます。

さすが、細かいところは国内メーカーというところでしょうか。
値段の差はありますが、壊れてもいいかな?と思って使うのがノーブランドで、長く大切に使うのが、国内ブランドということかもしれません。

Amazonで「リアライト」を探す

「一生懸命趣味しよう」のオリジナルページはこちら

このブログは役に立ちましたか?

星で評価してね!

平均評価 5 / 5. 投票数: 10

投票なし

コメント

  1. ORION より:

    リアライトでちょっと困るのは点灯し続けているかときどき確認が必要なところですが
    ヘルメットライトとなると確認が難しそうですね。

    • くちびるひよこ より:

      おっしゃる通りで、特にヘルメット尾灯は、装着時は全く確認できません。
      このへんは、努力義務程度でしょうか。

タイトルとURLをコピーしました