内臓脂肪と皮下脂肪の種類別、落とし方!

ダイエット
4.6
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ダイエットする人もしない人も、内臓脂肪や皮下脂肪という言葉はご存知かと思います。
コマーシャルでも、胴体輪切りの内臓脂肪(イメージ)を見せているくらいです。
私も自分の脂肪のことは、ダイエットで減るものだと思っていましたが、脂肪にも種類があり、落とし方が異なることに気付きました。
脂肪の種類と落とし方について書いてみます。

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内臓脂肪と皮下脂肪の違い

内臓脂肪は、内臓の周り、筋肉の内側につきます。

皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間につきます。

それぞれの特徴ですが、

内臓脂肪・・・付きやすい。まず、脂肪は内臓につく。ダイエットすると、最初に取れる

皮下脂肪・・・脂肪が増えてくると、皮下脂肪が付いてくる。付きづらいし取れづらい。つまむとわかる。

つまめるお腹の厚みの正体は?

今大事なことを言いました。皮下脂肪はつまむとわかります。(知ってるよって言わないでくださいw)

ダイエットをすると、最初は確かにウエスト(胴回り)が細くなってきます。しかし、脇腹とか、たるんでいるところはまだぽちゃぽちゃしています
停滞期でも頑張ってダイエットを続けていると、ゆっくりではありますが、体重は減っていきます。
するとどうでしょう、脇腹のぽちゃぽちゃが減ってきました

継続は、見た目のウエストを締める

私もダイエットを始めて8kgくらいは順調に落ち始めしたが、いわゆる停滞期が来てから減るスピードが遅くなりました。
一般には、身体がダイエットに慣れて、少ない食事から効率よくエネルギーを吸収できる「エコな体」になったと言います。
しかし、私はこれだけではないような気がします

ようするに、ダイエット初期では、取れやすい内臓脂肪がごっそり取れ、次に皮下脂肪が取れ始めます。皮下脂肪になるとゆっくりペースになるので、目立った成果は感じにくくなるのでしょう。
しかし、確実に皮下脂肪が落ちていき、あばらや腹筋が見え始めます。お腹や脇腹のたるみも薄くなっていきます。皮下脂肪はゆっくりですが、あなたの見た目の体形を変えていきます。まさに継続は力になります。

日々の食事で簡単に体重が上下するのは、すばやく内臓脂肪が増えたり減ったりするだけなので、皮下脂肪を減らして、かっこいい体を作るには、長い目で見る方が良いのではないでしょうか。

皮下脂肪が落ちるスピードは、1年から2年

皮下脂肪は落ちるペースが非常にゆっくりです。しかし、続けていれば確実に減ります。無理なダイエットはしなくても良いですが、1年、2年と続けていけば、かなり皮下脂肪も落ちていきます。(皮下脂肪を付けた年数が長いほど、手ごわくなります)
要は、皮下脂肪は長期貯蔵庫、内臓脂肪は一時保管庫だと思います。

体重は現在70kg前後ですが、ダイエットを意識して生活していると、徐々にではありますが、少しずつ下がっています。

ズボンのベルトがウェストサイズの目安

ダイエットを始めて半年で10kg程度減りましたが、それから1年、あまり体重が減っていません。
しかし、いつも使用しているベルトは徐々に緩くなっており、体重が減らない1年でも、ベルトを3㎝くらいカットしています。(ベルトが伸びてるわけではないよね?)
(注:カロリーの消費は自転車(ロードバイク)での運動で行っています。自転車のレースにも出場しているため、筋肉を付けるトレーニングもしていますので、体重と体脂肪とウエストの関係は一概に言えません)

内臓脂肪が減っても、腹のたるみは減らない

あくまでも推測ですが、内臓脂肪は付きやすく落ちやすいので、日々の変動が大きく、胴のボリューム(皮膚ではなく、芯のベースの部分)が大きく見えるのでしょう。

皮下脂肪は、つまむとわかりますが、皮膚の厚みのことです。
皮下脂肪は、ぽっちゃり、たるんだおなかとして現れるということです。(女性は本来皮下脂肪が付くので、やむをえません)
皮下脂肪は長期貯蔵庫と言っていましたが、私は二十歳を過ぎてからどんどん体重が増えていったので、おそらく、30年ずっとついている脂肪もあるでしょう。20年物の脂肪だと「すでに体の一部」と考えられ、いとおしくなります。(いや、ならないw)

腹筋は、皮下脂肪が落ちないと見えない

年齢もアラフィフなので、皮下脂肪を完全に取ることは難しいかもしれませんが、1年以上(無理のない範囲で)続けていると、だんだん皮膚が薄くなったような気がします。背筋を伸ばすと、お腹はかなり凹んでいます。脇腹はたるんでいますが。
もっと無理をすれば、腹筋(シックスパック)が見えて、血管が浮き出てくるのでしょう。でもそれは、体脂肪1桁しなければならず、そこまでは求めていません。

ダイエットは続く

ダイエットとしては、成功したと考えています。しかし、終わりではありません。この体形を維持することが大切です。維持するだけなら、無理なダイエットの必要はありません。管理だけです。
脂肪の落とし方、燃やし方は、人によってそれぞれかと思いますが、食べるカロリーが、運動するカロリーより低ければ、必ず痩せます。
その考え方、やり方をまとめていますので、ぜひいろいろ見てやってください。

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